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パーシャルドレッドとは?

パーシャルドレッドとは?

以前、ドレッド/コーンロウ/ブレイズの違いについて書きました。今回は、パーシャルドレッドについてです。

【パーシャルドレッドとは?】

ドレッドとノーマルヘアが混在しているヘアスタイルのことです。たとえば、前髪のみがノーマルで残りはドレッドとか、襟足あたりの3~4本のみがドレッドで、あとはノーマル...といった感じです。オシャレな雰囲気があり、どちらかというと女性に多いスタイルです。

作り方としては、任意の場所の髪の毛を、バックコームやツイスト&リップなどのメソッドで、ドレッドにします。美容院で作ってもらう人も多いでしょう。

ちなみに、当サイトでご紹介しているフリーフォームメソッドでは、頭全体をドレッドにすることが前提の作り方なので、残念ながらパーシャルドレッドには出来ません。

パーシャルドレッド
パーシャルドレッドの一例。前髪がノーマルであとはドレッドです。

【パーシャルドレッドのメリット/デメリット】

<メリット>

・ドレッドとノーマル、両方のスタイルを一度に楽しめます。
・お試しドレッドができます。
「全体をドレッドにしたいのだけれど、いきなりは不安で...」という人は、まずは2~3本で試すことが出来ます。また、襟足のあたりなどだけのドレッドなら、ノーマルヘアで隠しやすく、あまり人目につかずにドレッドを試してみたい」、という人にも便利です。

<デメリット>

・髪がからみやすくなります。
ドレッドは基本的に、ノーマルヘアーを巻き込む性質があります。放っておくと、ドレッドまわりの毛がどんどんからまっていきます。それを避けるには、お互いを離しておくよう常に気をつけ、ノーマルヘア部分をよくブラッシングしておかなければなりません。

・シャンプーが難しくなります。
一般的に、ドレッドとノーマルヘアでは使うシャンプーが違います。ドレッドを洗うには、化学物質やコンディショナー成分が含まれたシャンプーは使えません。無添加石鹸やコンディショナー成分ぬきのシャンプーを使います。一方、ノーマルヘアに使うシャンプーには、たいていコンディショナー成分が含まれています。つまり、ドレッド部とノーマル部で異なるシャンプーを使い分ける必要があります。

具体的には、ノーマルヘアを洗う時は、そのシャンプーやコンディショナーがドレッドに点かないようにまとめたり、逆にドレッドを洗う時は、ノーマルヘアにドレッドのシャンプーがつかないようにまとめたり...といった工夫が必要になります。

短い期間だけのつもりでパーシャルドレッドにするなら、それほど気にせず、ノーマルヘアのシャンプーで洗っても大丈夫です。しかし、長い間つづけたい場合は、きちんと分けないと、髪を傷めてしまうでしょう。

ちなみに、ノーマルヘアの時から、お湯のみや無添加石鹸でシャンプーしている人は、そのままで大丈夫です。


このように、パーシャルドレッドはオシャレで便利な反面、維持していくにはちょっと手間がかかります。この記事を参考にしたり、美容院に問い合わせたりして、よく考慮してから実行しましょう。