(最終更新日:2019年4月16日)
ドレッドヘアは個性的なヘアスタイルで人目をひきます。そのため、良くも悪くもさまざまな反応がかえってきます。
今回は、管理人の経験をご紹介するので、一例として気軽にご覧ください。
【知り合い編】
- 久しぶりに合った知り合いに、「うおぁ!どうした!?」と驚かれる。
- 友達に「プレデターみたいになった」と言われる。
- 知り合いバンドのギタリストに「カッケ~!」と言われる。
- 久々に会った先輩のお嫁さんにドン引きされ、以降は挨拶も無視&目もそらされる(←以前は愛想よくしてくれてたのでショックでした...が、案外すぐに立ち直りました...笑)。
- よく行く飲食店の店長さんに「山で修行してきた人みたい」と言われる。
【知らない人編】
- スーパーのレジで店員さんにギョッとされる。
- 通りすがりのおじさんに凝視される。
- 通りすがりの子供に凝視される。
- 知らない子供が自分から「こんにちわ~」と挨拶してくれる(←管理人は子供に好かれるタイプじゃないので、ドレッド以前にはこんなことはありませんでした...笑)。
- 通りすがりのおばさんに、「面倒くさそうな髪型してるね。それ洗えるの?」とたずねられる。
- スーパーで買い物していると、見知らぬ若い女性3人組に「でた~!!」と言われ、道をあけられる。
- 警備員さんにマークされ、ついてまわられる。
【終わりに】
ドレッドは個性が強い髪型であるのに加え、「洗えない」「臭い」と誤解している人も多いので、ときには嫌な態度をされることもあります。
特にフリーフォームでドレッドを作った場合、いわゆるドレッドらしくみえるまでに時間がかかり、それまでの間に髪の毛が寝癖のようにボッサボサになる時期があります(←個人差があり、あまりボサボサにならない人もいます)。
この時期は特に、周りの人からジロジロ見られたり目をそらされたり..などをされやすく、自分自身でも恥ずかしく思ってしまうことがあるかもしれません(管理人はそうでした...笑)。
しかし管理人の場合、それを通り過ぎていくに従い、だんだん慣れが出てきて、逆に人々の反応を観察するのが面白くなってきました(笑)。(ドレッドになっていく過程の画像例は管理人プロフィール参照)
こんな話を聞くと、ドレッドはリスクが高いように感じる人がいるかもしれません。
しかし、いろんな場面をドレッドと共に過ごすことで、ドレッドに対する愛着が増し、より自分自身を受け入れることが出来るようになった、と管理人は感じています。
今までそれなりに髪型を変えてきましたが、内面的に良い影響を与えてくれたと感じたのは、ドレッドだけです。海外でも、フリーフォームでドレッドを作ることにより、「内面的満足感を得た」という人はたくさんいるようです。