【他の方法で作ったドレッドもフリーフォーム化できる】
美容院で作ったアフロドレッドや、バックコーム/ツイスト&リップなどで自作したドレッドなども、フリーフォームドレッドへと移行することが出来ます。
どの方法で作ったかを問わず、地毛の髪質も問いません。
フリーフォーム移行後のドレッドは、根元がルーズになり、頭皮や髪の毛にかかる負担が減り、より自然で野性的な仕上がりになります。
【やり方】
やり方はシンプルです。
まず、鉤棒を使った締め直しやワックスなどでのメンテナンスを行っている場合は、それらを止めます。
後は、髪の毛と頭皮を清潔に保ち、好みに応じてセパレートをしつつ、基本的には放置しておけばOKです。(詳細はフリーフォームメソッド参照。)
根元はルーズになっていきますが、それによってドレッドが自然に出来上がっていくので、心配は無用です。根元を締めないことにより、頭皮にかかる負担も減ります。
それまでのメンテナンスを止めることで、一時的に地毛が飛び出してボサボサになったり、ドレッドにコブや輪っかが出来たり、曲がったりすることがありますが、それはドレッドが自然に成熟していく正常な過程です。特に何かの対策を行う必要はありません。
時間が経過してドレッドが成熟すれば、目立たない程度の自然な形状に落ち着きます。
※美容院で作ったドレッドと比べるとフリーフォーム特有のランダムな形状にはなります。
ちなみに、ドレッド内にワックスが蓄積されて傷んでしまっている場合などは、フリーフォームに移行し、健康なドレッドが充分に伸びた後、先の方の傷んでいる部分を切っていくと良いでしょう。
また、エクステを追加してドレッドを作っていた場合は、フリーフォームで伸びた部分と質感が違う感じに仕上がることがあります。その場合、じゅうぶんに伸ばした後、エクステ部分を切り落とすことで、質感を揃えることができます。
※切り方については「ドレッドが長くなったのですが切って短くすることは可能ですか?」参照
↑このLazyDreadsさんも、最初は美容院でドレッドを作り、その後フリーフォームへと移行したそうです。