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Q.ドレッドの根元が細くなってきたのですが、どうすれば良いでしょうか?

A.少し細くなったくらいであれば、放っておいて特に問題ありません。髪の毛が収縮したり曲がったりを経てドレッドが成熟する過程だからです。

しかし、極端に細くなっている場合は抜け毛が増えている場合がありので注意が必要です。ノーマルヘアなら、抜けた髪の毛はそのまま下に落ちますが、ドレッドは髪の毛が複雑に絡み合っているため、抜けた毛が下に落ちず、ドレッド内に留まりがちになります。それが、先の方が太く根元が細く...という形状になる原因です。


【対策】
1.抜け毛を防ぎます。

・髪の毛や頭皮に与える刺激を減らしましょう。日頃ドレッドを結う事が多い人は、あまりキツくしないように注意します。出来るだけ結わないようにすると、さらに良いでしょう。また、気になって引っ張ったり触ったりしすぎると、余計な負担がかかるので控えます。

・数本のドレッドがコンゴ(※)して重くなり、頭皮に負担がかかって抜け毛が増えるケースもあります。その場合は、分かれている部分からどれかをカットして軽量化しましょう。

※2本以上のドレッドがくっついて1本の太いドレッドになった状態のことです。ドレッドは、放っておくと互いにくっつこうとする性質があります。それを防止したい場合は、くっつきはじめた時に、それぞれのドレッドを手で引き離します(セパレート)。


自分で出来るドレッドヘアの作り方 根元が細くなった時の対処法
コンゴしたドレッドの重みによる頭皮への負担で、抜け毛がおこっている様子
自分で出来るドレッドヘアの作り方 根元が細くなったときの対処法
どれかを選んでカットし、軽量化


・日頃の洗髪で使っているシャンプーや石鹸の刺激が強いようならば、より低刺激なものに変えます。

・洗髪時などに、ドレッド化促進のため、円を描くように髪をこすっている人は、あまりこすらないように心がけましょう。(ドレッド化の促進方についてはフリーフォームメソッドページ内「髪の毛のドレッド化を促進するには」参照

抜け毛が減れば、まわりのノーマルヘアを巻き込んでまた根元が太さを取り戻す可能性があります。そうして復活してから伸びた場合、ドレッドの途中に細い部分が出来ることになりますが、ある程度長くなった後に、細い部分から下をカットしてしまえば、おかしくはありません。

ちなみに、ドレッドに関係なく加齢や体質などにより薄毛が進んでいる場合は、管理人の専門外になってしまうため、専門のサイト・本でリサーチしたり、専門医などに相談することをオススメします。

2.上記でも改善されない場合、放っておいて他のドレッドとコンゴ(※)するのを待ちます。根元が細くなったドレッドと近くのドレッドがコンゴすれ ば、補強されることになり、抜け落ちる心配が減って安心です。これも、しばらく伸ばした後に形が気に入らなければ、そちらを切れば大丈夫です。

※2本以上のドレッドがくっついて1本の太いドレッドになった状態のことです。ドレッドは、放っておくと互いにくっつこうとする性質があります。それを防止したい場合は、くっつきはじめた時に、それぞれのドレッドを手で引き離します(セパレート)。


自宅で出来るドレッドヘアの作り方 根元 対策
普通のドレッド(左)と根元が細くなったドレッド(右)
自分で出来るドレッドヘアの作り方 根元 補強
2つのドレッドがコンゴして根元が補強された状態